【2000RT】ヒッチハイクしてたら謎の組織に拉致られた話 #夏だしフォロワーさんの怖い話教えて下さい
皆さんどうも、今回は僕の実体験をブログに書いて行きます。
Twitterに昨年の8月にヒッチハイクをしていて起こった出来事を#夏だからフォロワーさんの怖い話を教えて下さい というハッシュタグを付けて投稿したところ思わぬ数の方が反応してくださって驚いてます。
まだ事件の概要については、下のメモを読んでみてください(Twitterに載せたものと同じ)(メモは1分で読めます)
ブログ更新しました(8/05)
ryonankayabakune.hatenablog.com
これは実際に起きた出来事です。
Twitterには載せませんでしたが、
確たる証拠としてはその時もらった経本と数珠をここに載せておきます…(もっててもあまり気持ちのいいものではないので処分しましたが、写真をとっておきました)
それと確たるものとしては、音声をスマホで録音していたんですね…!今も僕のアイフォンに残っているので今再生してもなんとも奇妙な感じがします。
(本気で喧嘩をするつもりはないので音声公開はしませんが…)
この経本にはお経が書かれていて30~40分かけて読んでいきます。フリガナがふってあったような…。
もしかしたら、どこの宗教かわかる方いらっしゃるかもしれませんね
僕はヒッチハイクで北海道、沖縄を除いて一周したのですが、このようなトラブルはこの1回限りです。(他には高速道路で事故ったり、200キロで暴走する運転手に載せてもらったりと危険なことはあったが(;'∀'))100代以上乗ったとは思いますが、基本的には優しい人ばかりです。
今回のこの一見はとある地域での出来事ですが、この事件の後にその地域の名前と宗教団体の名前で検索したところ直ぐにその名前が出てきます。地元ではかなり有名みたいです。その話をその地域出身の後輩に話したら、その子の高校の時のクラスメイトにも信者の方がいたみたい。
そうした背景からすると僕が巡り合ってしまったのも納得がいきます。
それとこのツイート後に、加えて驚いたことが、
今回の僕の出来事は旅をしている人にとってはむしろ珍しいことではないみたいです。
あのツイートの一件から知人や引用RT、DM等色々な連絡が来ましたが、「勧誘された事ある」という報告結構ありました。。
同じ宗教かどうかは一概に言えないですが、ヒッチハイカーを勧誘してくるパターンは一定数確認出来たので、今後ヒッチハイクをする予定の人は十分注意して下さいね。(まず、ヒッチハイクは自己責任でやりましょう。危険巻き込まれる可能性は十分にあります)
ヒッチハイクをしていて乗せていただいた方から聞き集めた怖い話をまとめていってます。もしお時間ある方はこちらもご覧ください🙆
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最後に
今回の私を勧誘してきた方たちも何かしら入信するきっかけがあった。それは救いを求めてという部分、これは共通していると思うのです。そういう弱さを納得はしなくていいけれど理解しようと努めることは大事かもしれないですね。
まあ、こんな感じでブログ書いてみました。他にも心霊系は父、母、僕の実体験の話
あとは、旅の話。北朝鮮入国した話とか。自転車で実家まで帰って途中浮浪者に○○された話とか。楽しいハロウィンを10時間渋谷警察署の中で過ごした話とか色々あるからリクエストあればコメントくださいね(^-^)
Twitter @naka02452828
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おまけ
それと、メモに書いていない事としてJRの駅に逃げ込んだ後に気になる奇妙な事がありました。(恐怖から自意識過剰になっていたかもしれないが)
なんとか走って電車に飛び乗り、電車自体はすぐに動き出した。電車が動き出し、数分が経ったとき車両を移動してきたおじさんがいた。
車内はそんなには混んでいなかったので席は空いているのだが、その方は私の正面に座り、なにやらスマホをこちらにずっと向けているのだ。
何か操作をしているわけではない、それこそ私にカメラを向け動画をとっている、、のではないかと思い起こさせるそんな感じだった。それとこれも完全に主観的な意見で場合によってとても相手にの方に失礼なのだが、「団体の施設にいた人の持つ雰囲気のそれと似た雰囲気を感じた」
まあここまででは、実際ただの自意識過剰で相手はただスマホで動画を見てたとか何かそういう解釈がなされてしまうかもしれない
が、
その人は、いつまで経っても電車から一向に降りる様子がないのである。
周りからは駅に着くたび(その電車は各駅停車)に一人、また一人と車内から人が下りていく、私たちを残して車内にはどんどんと静けさを増していくのだ。空気がとても重かった。
私はまるで蛇に睨まれた蛙のように身動ぎが出来ないでいた。今ここで電車を降りたとして、見知らぬ土地で何が出来るだろうか、ましてやこの目の前の男も後をついてくるかもしれない。
それならばギリギリまで電車に残り、好機を待つしかないと思った。何か状況が打開できるその瞬間を待った。
ガタン
…ガタン
電車はついに隣の県に突入しようとしていた。人が少なくなる場面はあったが、その男が何か仕掛けてくる様子はなく、結局車内で1対1になることもなかった。
ついに隣の県に入る一個前の駅に着いた。突然男がスッと立ち、電車を降りた。車内では一度も目が合わなかった男と最後に一度目が合った。あの目は何かを語ってきていただろうか、分からないが
あの男があそこで降りたのは、彼があの県内の団体の信者であったからで、県外に出たら管轄外となるため追跡を諦めた…何てことだったらなどど考えてしまう。ちょっと都合のいい解釈だが、あの時私は電車を降りる選択肢をしなかった、逃げるタイミングはいくらでもあったはずだ。しかし、私はあの時確かに蛇に睨まれたようなプレッシャーを感じていたし、何かただものではないような雰囲気があの男にはあった事は確かだ。どこかタイミングを見て降りていたら私はまた何かのトラブルに巻き込まれていただろうか?
どこかそんな未来があったのではないかと思ってしまう。
それにもしも動画など取られていたとするなら…当分の間はあの地域に近づく気にはなれなさそうだ。